この物語の主人公たちは、家族から、これからは誰もがマスクをつけ、お互いに距離をとらなければならなくなったと言われます。購入したマスクが届くと、お父さんやお母さんと一緒にそれぞれアイスクリーム屋さんに出かけました。新しいルールを思い出させるような、変わった帽子をかぶった大人たちを見て喜んだり、ソーシャルディスタンスやマスクの着用でも子どもたちは元気いっぱい。お店の前に並びながら友だち同士で手をふりあって、さらに元気いっぱいです。順番にお店に入って買った後は、それぞれの家でアイスクリームを楽しんだのでした。